7.5cm Stu.Kan.Auf Pz.Kpfw.38(t)

1/35 cyber-hobby.com製


2007.07.22 更新

 実車のことを余り良く知らないので,箱絵や38tの写真を参考にしながら,
想像力を膨らませ作ったものですのであまり参考にならないかも。でも何点か
手を加えた部分がありましたので,記述しておきます。
 
@正面から見た場合の機銃の周りのネジ止めパーツ(B1)の「ネジの位置」
 最上部のネジは2本並んであるようです,説明図も取り付け時のものは
 最上部に1個なのに,途中から2個並んだ状態に変わってます・・・アレレ?

Aこのフェンダーの支えの部品ですが,カットしておかないと戦闘室カバーが
 うまく水平に取り付けできないようです。

Bエンジンルームのカバーの出っ張りにはエッチングパーツが付くのですが
 このエッチングパーツの切れ目と,フェンダーの支えが干渉してしまうので
 エッチングパーツに切れ目を入れています。

Cシャーシのゆがみですが,私は底面の幅の長さと同じ棒をランナーで作り
 つっかえ棒のように,上部につっかえをして幅を均一にしました。
そうしないと,フェンダーが車体全体にピッタリフィットしません。
私の変態マーダーは,基本色ダークグレイからスタートしました。
まず,基本色のあと,濃いめにウオッシング(エナメル,フラットブラック+レッドブラウン)。
その後,全体邸に平面部分にミディアムグレイで軽くエアーブラシ
再度,薄目にウオッシング(ペトロール,フラットブラック+レッドブラウン)
で,一応,こんな感じになりました。
さてさて,履帯はいつものようにマジックトラックをピンで繋いでみました。
一つ一つが小さいだけにピンを通す穴を開けるのには苦労しました。
すぐ指先が痛くなるので休みながらの作業になりましたが,
多少失敗した分をひいても付属の枚数で足りました。
砲弾のお尻のゴールドの部分ですが,市販のシルバーのデカールを
3ミリのベルト用の穴明けを用いて,抜いたものを貼り付けてみました(わかるかな?)。
マフラー部分は,アクリルガッシュのブラック・ディープグリーン・バーントシェナー
の混ぜ具合を変えながらムラを付けて塗ます。

余りパーツの中に,アンテナ基部らしきものがあったので,それを利用してアンテナを作ってあげました。
パステルやピグメントを使ってウエザリングして,完成!