BT-42


Finnish SPG BT-42
1/35 EASTERN EXPRESS製
2005.05.07 製作


 <デカールの製作>
 キット付属のカギ十字のデカールは、ブルーなので、
 「タトゥシールホワイト」を用い、黒のカギ十字をパソコンで作成したものを使用。
 ( 2005.05.07 )


 <車体の塗装>
 ハンブロール・アーミーマットグリーンを使用
 ( 2005.05.07 )


 <ウエザリング>
 パステル粉を使用
 ( 2005.05.07 )


 <組み立て完了>
 車体後部
 アクセサリーの取り付け金具は、エッチングパーツの余りランナーを使用しています。
 ( 2005.05.04)


 <組み立て完了>
 履帯はキットの物を使用することにしました。
 砲頭溶接跡は、延ばしランナーと流し込み接着剤にて作成。
 ( 2005.05.04)


 <履帯の取り付け>
  当初予定は、モデルカステン製の物を利用する予定でしたが、試しにキット付属の履帯を使用してみました。
 説明書のとおりに連結しても少々無理があるように感じたので、連結部分に0.3mm真鍮線を仮通ししながら、
 適当な組み合わせを何種類か試しながらの連結となりました。
  数枚分直線で構成されたパーツにも、少々たるみを付けるために、流し込みタイプの接着剤を溝の部分に付け
 少し柔らかくなったところをラジオペンチ等を使用して曲げ、軽くたるみを付けています。
  結構イイ感じになりましたので、このままキットの履帯を使用します。
 なお、後部転輪には、履帯のたるみ調整のため、0.3mmプラ板を外周に付けています。
 ( 2005.03.26)


 <右フェンダー部分>
 @0.5mm真鍮線を軸にし、補強しています。
 A各蝶番部分を繋ぐように、Pカッターにて溝を刻んでいます(赤線表示)。
 B先頭から、後部まで0.1mm銅板にて一体整形しています。
 (2005.03.20)


 <車両後部>
 @工具箱取っ手は0.5mm真鍮線を使用。
 A工具箱中央部にPカッターにて溝を刻む、ふたの四隅にボルトを設置(赤表示)。
 B0.3mm真鍮線。
 C0.5mmプラ板
 D1.0mmプラ板、外周部分は削り落としています
 Eエッチングパーツの余ったランナーを使用
 F0.3mm真鍮線で、取っ手を作成、延ばしランナーでボルトを追加
 G後部のフェンダーは下方向に折れ曲がっているので、0.25mm×0.5mmプラ板を使用
 (2005.03.20)


 <左フェンダーの作成>
 実車写真を見ながらフェンダー部分を自作
  紙の試作品を作成(写真上、左)
  紙の試作品を基に、プラ板0.5mmを用い削りながら再度調整(写真上、中央)
  プラ板を基に銅板を切り出し、取り付け用を作成(写真上、右)
  0.75mm、0.5mmプラ棒でボルトを追加しています。
(2005.03.13)
 
 <足回り>
 フロント足回りをディテールアップ
 最後部転輪は実車と少し違っていますが、キットの物をそのまま使用します。
 砲頭ハッチ部分は0.7mm真鍮線に0.3mm真鍮線を巻き付けています。
 これから問題のフェンダーの作成に入ります。
 (2005.03.12)

 
 
 <マズルブレーキの製作>
 パソコンを用い、粘着シートに水玉模様を印刷し、マズルブレーキの穴明け部分にシートを貼る
 けがき針を用い、穿孔部分にくぼみを付けて、0.5mmピンバイスで穿孔しました。
 (2005.03.02)


 <車体アクセサリの修正>
 操縦席ハッチ上部のヒンジを修正、0.3mmプラ板、0.88mmプラ棒等を使用
 左右の吸気口にメッシュを追加
 排気カバーはメッシュを貼り付け後、薄く削っています。
 ( 2005.02.26)

 

<行方不明のパーツ造り>
 開封時に既にランナーから離れているパーツがいくつかあります。
 行方不明になったパーツがありましたので自作してみました。
 @ 型取りには「型想い」を使用しました。
   お湯で温めて、柔らかくなったら原形に押しつけるだけ。
   水などで冷やせば即硬化し、ポリパテやキャストを流し込めば、
   もう複製品の出来上がり。お手軽・簡単・短時間型取り。

 A パテは、「パテ革命 モリモリ40」を使用
   型抜きの利便性と、補強のため真鍮線を入れています。
 B 型抜きした状態です、少々柔らかい間にカーターナイフでサクサクカット
 C 気泡の部分を再度パテ埋めし、完成!
 (2005.02.24)


 <シャーシ側面の取り付け>
 シャーシ側面外側を取り付け後、内側からはめ込むことで、ピッチリ取り付けできました。
 サスペンション取り付け穴もずれていないようでした。
 ( 2005.02.22)
 <車体側面の加工>
 赤で囲った部分の凸を全て削り落としました。
 青で囲った部分は、車体後部を取り付けの際に接触するので、若干削り落としています。

 余談ですが、説明書1のB7とB8の表示が誤っていますね。
 前方からB7,B7、B8の順に取り付けるようです。
 (2005.02.22)

 <シャーシ上面>
  今の状態では、かなりピッチリはまってます。
 先端部分に上部天板及び下部の板を接着し、側面を最後に接着した方が良いかもしれません。
 一応その予定で、上部天盤に加工が必要な部分は先に済ませようかと思っています。
 ( 2005.02.19 )

 <シャーシ側面>
  説明書順どおりに組むとうまく出来ないようですので、シャーシ部分を一気に仮組してみました。
 側面装甲板の内側の部分と、外側の部分が不接合になって隙間が出来てしまいます。(赤で囲った部分)
 2枚の部品にある凸部分が接触しているようなので、削りながら調整してみます。
 左側は少し調整して隙間が狭くなっています。
 
  青で囲った部分はソ連戦車にお決まりの修正部分でしょうか。
 (2005.02.19)